「第3回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS公募展」3名の作品が、一次審査を通過しました。

今回一次審査を通過した3名の方の1人は、絵の具を使うのがどうしても苦手で、今までは色鉛筆を使って製作していましたが、今回は苦手な絵の具を使い、初めて一次審査を通過されました。

本人はかなり喜んでおられました。

もう一人の方は、幼い頃絵を描く授業で何を描こうか考えている最中に担任の先生がその方の筆を取り、勝手に絵を描かれたことがきっかけで自閉症になり、絵を描くことの楽しみが、わかないようになったと保護者の方から聞かされております。落選された方は残念ですが、是非3名の方に大きな表彰状を手にとってもらいたいと思います。

2020/10/1(追記)

二次審査の結果がでました。

残念ながら惜しくも3名の方の作品は、選外となりました。

~来年、又頑張りましょう~